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ムロツヨシ「喜劇の義務教育が完成」広瀬アリスに「全身タイツであんなに堂々とした人いない」


【写真】映画「新解釈・幕末伝」新解釈決起会見に登壇した、左から広瀬アリス、ムロツヨシ、佐藤二朗、山田孝之

ムロツヨシ(49)と佐藤二朗(56)が4日、都内で、ダブル主演映画「新解釈・幕末伝」(福田雄一監督、12月19日公開)の新解釈決起会見に登壇した。

コメディー界のヒットメーカー福田監督が、幕末を史実にのっとりながら新解釈で映画化した喜劇。坂本龍馬をムロが、西郷隆盛を佐藤が演じた。

福田監督の劇場公開映画20作目で、ムロと佐藤のダブル主演は初めて。20作中19作に出演しているムロが今作の「言い出しっぺ」で、「非常にやりがいを感じている」という。

ムロは「数年前、家から出ちゃいけなかった時期にやりたいことリストを作って、そこに『福田組を背負う側になりたい』と書いた。家から出られない時期が開けた時に『1つ僕に作品を背負わせてくれませんか』と伝えた」。熱意を受けた福田監督から「そろそろやろう。よかったら二朗さんと一緒にやってくれないか」と提案されたと明かした。

坂本龍馬の妻おりょう役の広瀬アリス(30)は福田組初参加。台本を読んだ広瀬は「これをノリノリでやるのは私くらいだなと。肩をぶん回してきました」と意気込んで撮影に臨んだ。ムロは広瀬について「モザイクがかかるシーンがある。モザイクの中、全身タイツなんですね。全身タイツを堂々と着て、役者さんが待つ場所で『ムロさん、おはようございます』って。あんなに堂々とした人いない。私たちは着物だから違和感しかないのに」と暴露。広瀬は「全身タイツは2回目なので」と慣れたもの? だった。

佐藤は「それぞれに義があって、みんな自分が正しいと思ってる中で、ムロ演じる坂本龍馬のように『まあまあ』って言うだけの人が今の時代こそ必要なんじゃないかって。坂本龍馬ってこうだったのかもと思ってもらえるかも」。ムロも「くそ真面目に本気で喜劇を作った。喜劇の義務教育が完成しました。義務教育ですのでぜひご覧ください」と強調。「大の大人がホロッとするシーンもある。佐藤二朗とムロツヨシが、くそ真面目に喜劇から少し外れたお芝居もしている」とアピールした。桂小五郎役の山田孝之(42)も出席した。

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