
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、フジテレビが発表したバラエティー番組「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)の年内終了について私見を述べた。
10月24日放送回は「ハロウィーン特別回」で、千鳥・大悟がダウンタウン松本人志のコスプレ姿を披露していたが、急きょ過去回の再放送に切り替わった。同31日、同局は放送前に番組終了を自社サイトで発表。また、大悟も番組冒頭で「ノブとも話し合った結果、酒のツマミになる話、やめまーす」とした上で「やめますが、何本か収録していますので、その時に出ていただいたゲスト、そして芸人は一生懸命面白い話をしてくれています。なので、それは今まで通りお楽しみください。今日も当然」とコメント。最後に「それでは、面白くなければ、テレビじゃない、フジテレビ! ありがとうございました」とあいさつし、番組がスタートした。
粗品は一連の経緯を説明した上で、「いろんなことあったけど、盛り返していくところですから。フジテレビ頑張っていきましょうね~!」と言った上で鉄板フレーズ「ただぁ!」を発射。「せっかく今年のフジテレビの大みそかは俺たちがやるってのに、それまでにあんま嫌われんといてなぁ~!」と続けた。
さらに「頼むで、フジテレビ。何してんの? せっかく今年のフジテレビの大みそか、『新しいカギ』でやるのに。ええ? エグいってフジテレビの嫌われっぷり。もうずっと渦中におるわ。フジテレビの顔まであるぞ、俺ら。大みそかやねんから。『27時間テレビ』も最新回(24年7月)やってるしな。まぁ一番酒のツマミにはなったけどやな、この話」とツッコミを入れた。
粗品がコンビで出演している同局系「新しいカギ」は今年の大みそか、12月31日に「同番組」の特番が編成されていると一部で報じられている。
同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題にツッコミを入れていく。
