
元プロ野球選手のタレント長嶋一茂(59)は2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。1日(日本時間2日)に第7戦が行われ、ドジャースの連覇で幕を閉じたワールドシリーズの激闘の余波が、自身の仕事にも及んでいたことを打ち明けた。
一茂は番組の金曜コメンテーターを務めているが、この日はドジャース連覇を受け、恒例のパネルコーナーに登場。元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏とともに解説に当たった。
一茂はその中で、延長18回まで6時間30分を超える大激闘となった10月27日(同28日)の第3戦に言及。「6時間半、野球見たの、おれ、初めてだよ」と振り返ると、月曜コメンテーターの1人で、同局系「ザワつく!金曜日」(金曜午後6時50分)で共演する俳優飯石腹良純(63)が「『ザワつく』の収録が遅くなったんだよ」と、応じた。
これに、一茂は「ちょうど『ザワつく』の収録で、それぞれの楽屋、みんな(野球中継を)見ていた。あれ、終わんなかったら始まっていないから。収録がね」と述べ、大激闘となった第3戦を観戦し終えた後に、番組収録が遅れて始まったことを明かした。
