
NHKの2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」の新たな出演者が27日、発表された。
倉沢杏菜(20)安達木乃(19)阿佐ヶ谷姉妹は連続テレビ小説初出演となる。
織物工場の女工仲間を演じる倉沢は「あこがれだった朝ドラの現場は毎日ワクワクして、本当に夢のような日々でした。見てくださる方々の朝に少しでも笑顔をお届けできたらうれしいです」とコメント。
借金取りを演じる岩谷健司(55)は「なつぞら」「ちむどんどん」以来。その息子役の前原瑞樹(32)は「ひよっこ」「舞いあがれ!」「らんまん」に出演している。前原は「借金取りの息子の銭太郎(ぜにたろう)という役で出演が決まりましたと聞いて、台本を読む前からこの役はおもしろいと確信しておりました。そして台本を開くと、さらに銭太郎への愛が止まらなくなりました」とコメント。
「ばけばけ」は明治時代の島根・松江が舞台で、主演は髙石あかり(22)。9月29日放送スタート。