
ミュージシャンGACKTが1日、X(旧ツイッター)を更新。自身が登場したプロ野球日本ハム対ソフトバンクのファーストピッチセレモニーでの“騒動”を振り返った。
GACKTは31日の同セレモニーでファーストピッチを予定していたが、“乱入した”ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔にその座を奪われることに。昨年8月1日オリックス戦でもエスコンフィールドでファーストピッチを務めたが、左投げでの投球はノーバウンドも、一塁側にややそれてしまっていたことを理由に鬼龍院から「あなたには任せられない。僕が投げます!」と押し切られ、自身は打席に立つこととなった。
「かなり練習し続けた1年。去年の悪夢…黒歴史を払拭するための一年。今回のファーストピッチはストライクを投げるとかではなく、何キロまで出せるのかを試そうと思ってたが…」と“リベンジ”への思いをつづっていたが、「まさかの鬼龍院翔の乱入。しかもバッターボックスに立たされるという屈辱…」とサプライズを振り返った。
その後、「楽屋で少し意気消沈していた」というGACKTだが、「3回の裏で狐ダンスが始まった時、満面の笑みの鬼龍院を見て『コイツ、すげぇヤツだ…』と思わず言葉が漏れた。あそこまでキレっキレのダンスを踊るとは。恐らく、ピッチングよりもこっちを相当練習してきたんだろう」とファイターズガールズと「きつねダンス」でコラボした鬼龍院に感心。「方向性は少し違う気もするが、ある意味、心打たれてしまった。やっぱアイツ、、、スゲェわ。ボクもまだまだ甘いわ」とつづった。