お笑いコンビ、令和ロマン高比良くるま（30）が、30日深夜放送のテレビ朝日「永野＆くるまのひっかかりニーチェ」（水曜深夜1時58分）に出演。海外ロケで「人生観変わった」と語った。
永野とくるまによるトークバラエティー。オンラインカジノ騒動により活動休止していたくるまの復帰回後、初の収録となった。
進行の三谷紬アナウンサーが「くるまさんめちゃくちゃ焼けてますね」と日焼けぶりを指摘すると、くるまは「ちょっと海外の方に。詳細は言えないんですけど」とある番組で海外ロケを行ったことを明かした。
海外に行くのは小学生以来といい「海外行って人生観変わりましたね」と報告。復帰回では沈んだ様子だったが、一転していきいきとした様子に永野が「この前結構なかなかだったじゃないですか。放送事故みたいな。あそこからどう変わった？」と尋ねると、くるまは旅先について「声量とか必要なんです。街がうるせえんで。あと笑顔とかめっちゃ大事で。なんか海の外のあいつらって、笑いながらしゃべんないと返事してくんないんですよ」と楽しげに振り返った。
旅先から帰国したばかりの心境について永野が「帰ってきた時はすごいかぶれるというか。『俺は新しく生まれ変わった』ってなるんだけど、それって減っていってる？」と自身の体験を交えて質問すると、くるまは「かぶれすぎて、帰国したその日に英会話教室入ったんです。もっと知りたいと思って」と前向きにトーク。永野が「吉本にいたら多分できなかった経験かもしれない。劇場劇場で（多忙でになる）」と話すと、くるまは「そうですね」とうなずいていた。
