お笑いコンビ、トレンディエンジェルの斎藤司（46）が30日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」（水曜午後11時6分）に出演。同番組プロデューサー佐久間宣行が手がけるNetflix「トークサバイバー」のオファーを断ったことを明かした。
番組では「反省ノート」と題し、反省していることをざんげした。斎藤は「トークサバイバーのオファーを断った」と告白した。オードリー若林正恭は「こんな生々しいやつ出さないでよ」と笑った。
斎藤は「理由はひとつだけです。ビビった。今まで何でも受けていた。なんでも受けると自分のマイナスプロモーションの事もしちゃったり、声小さいからひな壇も向いていない。弱いやつは断んなきゃダメなんだなってなって、意を決して初めて断ったのがこれ」と説明した。
斎藤は「何が気になったかっていうと、この直前くらいに『あちこちオードリー』に出させていただいて。すごい笑っていただいて、これ爪痕残したな、くらいの感じで帰ったんですよ。その後に『トークサバイバー』のオファー来て、良い印象でいたいから断った」と語った。ガクテンソクの奥田修二は「それが評価されたんや」とつっこんだ。
斎藤は「その後に『オドオド×ハラハラ』のコーナーに呼ばれたとき、そのときにあれだけゲラだった佐久間さんが全然笑ってなかった。俺が『トークサバイバー』断ったからかなって」と疑念を話した。佐久間は「そんなわけない。そんなんじゃねえ」と笑った。若林も「そんなこと考えながらフロアいないよ」とつっこんだ。
佐久間は「俺が会議で『斎藤くん面白い』って言ったんだよ。あの番組ってただトークだから、芸人で断った人初めて」と明かし、笑わせた。
