第４回「吉本新喜劇座員総選挙」開催発表 寛平「金の卵も入っている」新星誕生を期待

「吉本新喜劇座員総選挙2025」の開催発表会見に出席した前列左から水玉れっぷう隊ケン、西川忠志、間寛平、高井俊彦、後列左からしゃーやん、水玉れっぷう隊アキ、清水啓之、森田まりこ（撮影・松浦隆司）

吉本新喜劇GMの間寛平（76）が30日、大阪市内で月例会見を行い、今年も大阪名物・吉本新喜劇のメンバーを対象にした「吉本新喜劇座員総選挙2025」を開催すると発表した。

4回目を迎える総選挙は93人の座員を対象に公式LINE（ライン）からの一般投票で8月31日まで実施。上位25人を当選とし、残る5人は落選者でじゃんけんし、計30人が10月31日の「吉本新喜劇まつり2025」（大阪・なんばグランド花月）に出演する権利を得る。

昨年は3万8873票を集め、3連覇を達成したアキ（55）は殿堂入りしたため、今回は立候補しない。アキは「PR隊として支えていきたい」とバックアップを約束した。

寛平は「だれが1位になるか分からない。（立候補者に）金の卵たちも入っている」と新星誕生を期待した。