
米ドラマ「ベイウォッチ」など90年代に元祖セクシー女優として活躍したパメラ・アンダーソン(58)が、俳優リーアム・ニーソン(73)と熱愛中だと米ピープル誌が報じた。
2人は1日公開の映画「裸の銃を持つ男」シリーズのリブート版「The Naked Gun」で共演しており、撮影中に意気投合して交際中だと伝えている。
英ロンドンで先日行われプレミアのレッドカーペットでは、アンダーソンがニーソンの頬にキスをするなどラブラブな様子を見せていた。「お互いに一緒の時間を楽しんでいる。関係は誠実なもので、互いに夢中になっていることは明らか」だと情報筋は述べている。一方で恋は芽生えたばかりで、関係はまだ初期段階だと伝えている。
映画「シンドラーのリスト」(93年)などで知られるニーソンは、09年に妻で女優のナターシャ・リチャードソンをスキー事故で亡くしている。一方のアンダーソンは6度の結婚を経験しているが、現在はシングルで、年の差15歳の熟年カップル誕生がメディアをにぎわせている。
88年から94年にかけて製作された人気コメディーシリーズで主人公の伝説的刑事フランク・ドレビンを演じたニーソンは、リブート版ではドレビンの息子である刑事役を演じており、アンダーソン演じるベスの兄の殺人事件を捜査するストーリーとなっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)