
お笑いタレントの狩野英孝(43)が、28日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。スキャンダル騒動の際に逃げていた場所を明かした。
この日のテーマは「住みたい田舎No.1 宮城県栗原市SP」。狩野は同市出身で、「くりはら観光大使」を務めている。
狩野の高校時代・弓道部の先輩の白鳥稔さんが栗原市のオススメとして、テレビもなく携帯の電波も届かない秘境の宿「ランプの宿 三浦旅館」を紹介、「世間の雑音とかバッシングとか聞こえないので…」とデジタルデトックスの宿を説明した。
すると「バッシング?」「何でたたかれてんねん」「逃げるために行く所?」「不祥事を起こした人が行く所?」とツッコミが続出。狩野は「違います、違います」と否定した。
そして白鳥さんが「ちょっとスキャンダルが多い方にはオススメです」と話すと、MCのお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」上田晋也(55)が「スキャンダルなくてもオススメしろよ」とツッコんだ。
すると狩野は「ここ、でもホントに鳥の声とか、そういうのしか聞こえない」と説明。「狩野も行った事あるの?」と聞かれ「行ったことあります」と答えると、「くりぃむしちゅー」有田哲平(54)が「いろいろあった時に?」とツッコんだ。すると狩野は「いや、違います。有田さん、有田さん…いろいろあった時は逆に行けないです、ここ。事務所の情報とか、逆に…」と明かすと、「気になるんだ、聞いとかな、いろいろ」とツッコまれた。
そして上田が「お前、あの当時はどこに逃げてたの?」と聞くと、狩野は「僕は実家の部屋でカーテン閉め切って…」と打ち明けると、笑いが起こった。