
俳優佐藤健(36)が27日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。2012年に公開された主演映画「るろうに剣心」の裏話を語った。
8日間で撮影したシーンを14分にまとめたと紹介され、最終日は27時間撮影されたと林修が紹介した。佐藤は「それは問題ですね。物理的に立てなくなったりしましたね」と過酷な撮影を振り返った。
佐藤は「マジな話、反乱が起きてましたよ。現場内で。僕たちが寝れないってことはスタッフもっと寝れないですからね。スタッフは僕たちが終わったあとに撤収して、次の日の準備もしなきゃいけない。大人たちの大げんか」と語った。
林修は「舞台裏のアクションもあったんですね」と驚くと、佐藤は「舞台裏のアクションの方が激しかった。『いつ寝たらいいんだ』って反乱が起きていたのを、僕が『本当に申し訳ない、ここの1カットだけ撮らせてくれ』って言って撮ったりしていました」と振り返った。