
脚本家三谷幸喜氏(64)が、26日放送のTBS系「情報7Daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演。嵐の松本潤(41)に申し訳なく思っていることを明かした。
この日は松本がゲスト出演。松本は三谷氏が脚本を務めた10年放送のフジテレビ系3夜連続ドラマ「わが家の歴史」に出演しており、当時の写真が紹介されると「おお、懐かしい!(三谷氏と)初めてご一緒させていただいて」と振り返った。
NHK大河ドラマでは、三谷氏が脚本を手がけた22年「鎌倉殿の13人」の後に松本主演の「どうする家康」が放送されたが、三谷氏は「『鎌倉殿』をやった次の年が『家康』だった。『鎌倉殿』の最終回にちょっと出てもらったんです。ワンシーンだけ」と回想。「家康が吾妻鏡(鎌倉時代の歴史書)が大好きだったので、それで出てもらったんだけど。あれで松本潤さんの大河ドラマ初出演は『鎌倉殿』になっちゃって。申し訳ないなって」とわびた。
松本は「いや全然。うれしかったです。両方出られたってのはすごくうれしかったです」と笑顔を返していた。