明石家さんま「高いと思い込んで生きてほしかった」 61歳俳優に贈った扇子がお宝鑑定

明石家さんま

明石家さんま（70）が26日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜午後10時）に出演。俳優温水洋一（61）にプレゼントした扇子のエピソードを明かした。

温水は100円均一ショップで買った扇子をボロボロになるまで使っていたといい、見かねたさんまは扇子を贈った。大事に使ってくれていたが、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に出演し、お宝鑑定のコーナーで「さんまさんからもらった、この扇子はいくらでしょうかって、出してしまいよった」と明かした。

温水は10万、15万するお宝だと想像していたというが、鑑定結果は「2000円」。さんまは「高いと思い込んで生きてほしかった」とポツリ。「大事に大事に使って、まさかのお値段。ぬっくんも本番でアップで『エッ』っていう顔をアップで抜かれていた」と共演者を笑わせた。