韓国のランキング会社が毎月公表している「アイドル個人ブランド評判」の7月分がこのほど集計され、BTSメンバーJIMIN（ジミン）が1位となった。2位はG－DRAGON、3位はBLACKPINKのROSE（ロゼ）と続いた。
同ランキングは、「韓国企業評判研究所」が集計しており、ビッグデータを利用して、タレントの「ブランド価値」を多角的に測定し、毎月30位まで発表。ネットで検索された度合いを示す「参加指数」、ネットニュースなどの露出度合いを示す「メディア指数」、ブログなどの表示数を数値化した「疎通指数」、SNSなどの露出を数値化した「コミュニティー指数」の合計で決められる。
今回1位となったJIMINは、参加指数14万4926ポイント、メディア指数41万6629ポイント、疎通指数393万6415ポイント、コミュニティー指数368万5438ポイントになり、合計したブランド評判指数は818万3409ポイントと分析された。JIMINは6月のブランド評判指数698万4609ポイントと比べ17・16％上昇した。
2位のG－DRAGONは、ブランド評判指数605万6259ポイントで前月比8・39％上昇した。3位のROSEは578万0067ポイントで、前月比10・98％上昇した。
4位はBTSのJUNG KOOK（ジョングク）で、513万1314ポイントで、前月比5・87％下落した。5位はBLACKPINKのJENNIE（ジェニー）508万0586ポイントで、前月比19・73%下がった。
スポーツ京郷は「韓国企業評判研究所」のク・チャンファン所長のコメントとして「1位を記録したJIMINブランドは、リンク分析で『圧倒的だ、敵わない、変わらない』が高く出てきて、キーワード分析では、Who（ソロアルバム収録曲）、ケーキ妖精、ARMY（アーミー＝公式ファン名）が高く分析された』とブランド分析を行った」と報じた。
