
タレント明石家さんま(70)が25日放送のフジテレビ系「さんまのまんま40周年夏SP」(金曜午後9時)にMCとして出演。俳優小栗旬(42)から深夜に電話があったことを明かした。
ゲストは堤真一(61)、山田裕貴(34)。さんまは山田と飲み屋で一緒になって以来だという。「これがタチ悪い。小栗旬と藤原竜也。小栗旬から連絡があって。酔っぱらってて、電話では分からへん」と切り出した。
そして「『ちょっと話がありますので、来てください』って言われて。小栗、離婚やと思って。マジで。俺にわざわざ相談あるから、夜中の1時ぐらいに。絶対、離婚やん。『どうしても、さんまさんに話があるんです』と」と状況を説明した。
「で、慌てて行って。そしたら、こいつがいたんですよ」と山田を指さした。山田はさんまが来ることになって、小栗と藤原から2人がいる飲み屋に呼ばれたという。さんまは「(飲み屋に)行ったらコイツが迎えてくれて。何や?言うて。『さんまさんが来るっていうので呼ばれまして』って。小栗が電話したんだ」と語った。
そして、さんまは「ほんで払わされたんやな、最終的に」と山田に言うと、山田は「自分から言いました。酔っぱらったついでに言わせてくださいと。こんな機会ないので、僕にごちそうさせてくださいって、さんまさんにお願いさせてもらって」と語った。
さんまは「俺はカード出してたんやけど、小栗はテレカかな? 何か出してたな。カード出す振りはしとったな。藤原は酔って倒れてたからな」と語り、山田と堤を笑わせていた。
同番組のゲストは笑福亭鶴瓶、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけし、堤真一、山田裕貴、磯村勇斗、堀田真由、新しい学校のリーダーズ、バッテリィズのエースと寺家、友田オレ。MCは明石家さんま。