
タレント石原良純(63)が23日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜午後11時6分)に出演。自身も出演したドラマ「西部警察」の撮影シーンの裏側を明かした。
良純は「全国縦断ロケっていって、地方局と組んでやるっていうのが初めてのことだった。そこに行って、爆破していいものを探しにいくわけ。『じゃあこの煙突、倒しましょうか』とか、『この自然を爆破していいですか』、『この船爆破していいですか』っていうのをやって、それを中心に作って、ドカーンっていうのをやりに行くわけ」と明かした。
オードリー若林正恭は「爆破ありきからストーリーが…」と納得すると、良純は「必ず地方に行って何かを爆発させる番組」と紹介し、スタジオは笑いに包まれた。
良純は「五反田に作ったハリボテの交番が爆発した」と語った。
若林は「ボカーン!とかなってるじゃないですか、そういうのって演者も見てたりするんですか。その現場にいない?」と質問した。良純は「いますよ。俺が打たれて倒れて後ろの建物が爆発するのがあって、『僕あそこで寝てた方がいいんですか』って言ったら。(スタッフが)『わかんないから、マネキンに衣装着せて置いとけよ』って。後で見たら真っ黒焦げだった」と衝撃のエピソードを語った。
共演者は「危ない!」と驚いた。春日は「今のいい話」と感心し、若林も「超いい話。きれいな話だな」と笑った。