Snow Man渡辺翔太（32）が24日、都内で行われた映画「事故物件ゾク恐い間取り」（中田秀夫監督、25日公開）公開前夜祭イベントに出席し、みかんの皮をスタッフにむいてもらっていたことを暴露された。
ホラー映画とあって以前の舞台あいさつでは登場時にあまり歓声が起こらなかったが、この日は歓声に迎えられ「今日は歓声が少しだけありましたね」と満足げ。「この映画をきっかけに夏が始まった実感を持っていただき、楽しい夏にしていただけたら」と呼びかけた。
渡辺演じるヤヒロの恋人役を演じた畑芽育（23）は、現場での思い出について「渡辺さんの意外な一面がかいま見えた日々ではあった」と話し、渡辺は「変なこと言わないでくださいね」と戦々恐々。畑は「結構おぼっちゃまっぽい行動をたくさん見させてもらった。差入れにミカンをいただいたときに、ご自身でむかずにスタッフさんにむいてもらってましたよね？」と明かし、会場からは驚きの声があがった。
渡辺は「ちょっとまって急に汗が…。ミカンって自分でむくんですか？ 今まで1度もむいたことない」と告白。畑は「私ツッコみましたモン。ミカンくらい自分でむいてくださいって」とし、渡辺は「でも（スタッフに）1粒あげましたよ。ありがとうねって」と笑いを誘った。
驚きの暴露を受けた後、「恐いエピソード」を聞かれた渡辺は「畑芽育が恐いです」と即答。「あなたのせいで好感度が地の果て。どうしてくれるんですか。こう明日からみんなで一丸となって盛りあげていこうというときにタレントのマイナスプロモーションを。結構（みんな）引いてましたよ！ そうやって人を蹴落としていく…」と憤慨し、畑は「（好感度）上がり続けてますよ、すてきです本当に」とほほ笑んだ。
また、吉田鋼太郎（66）は渡辺について「1人でいるとしゃべらない。下を向いていて別人格みたい。この間Snow Manのコンサート映像をたまたま見たら、（渡辺が）どアップの寄りで『愛してるぜ』って。こいつ別人じゃん！ って」と笑顔。渡辺は「裏でもみんなに『おはようございます愛してます』って言ってますから！」と反論し、会場を沸かせた。
イベントの最後に渡辺は「あとで裏で畑芽育にみかんの皮をむいてもらおうかな」とし、畑は「断固拒否で！」と即答した。
同作は、死亡事故などがあった“いわく付き物件”に住み、さまざまな怪奇現象に見舞われていく事故物件住みます芸人・松原タニシ（43）の実話シリーズの実写化。亀梨和也（39）が主演し大ヒットした20年の映画「事故物件恐い間取り」の続編。渡辺は映画単独初主演で、事故物件住みますタレントの桑田ヤヒロを演じた。
