「悲しみというより拍手を送ります」“恭司流”でオジー・オズボーンさんを追悼

山本恭司（2024年9月撮影）

ギタリスト山本恭司（69）が23日、インスタグラムを更新。英ヘビーメタルバンド「ブラック・サバス」のボーカルで22日に、76歳で亡くなった“メタルの帝王”オジー・オズボーンさんの訃報を受け、悼んだ。

「人生のエンディングをこんな素晴らしい形(バーミンガムのライブのことです)で迎えられたというのは、ある意味とても幸せだったと思います」とつづり、「OZZY、僕は悲しみというより拍手を送ります。音楽は悪魔的でも、神様に愛されていた人だったんだなと」と“恭司流”で追悼した。

「僕らもこれからの日々、その1分1秒を悔いなく大切に生きていかねばね」と自らに語りかけて締めた。

オジー・オズボーンさんは5日、メタリカやガンズ・アンド・ローゼスらの多くのミュージシャンらと、キャリアを締めくくる最後のライブを行ったばかりだった。