starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

市村正親、頸動脈の手術で歌えず…大恩人のアドバイスで「以前より声が出るようになっちゃった」


市村正親(2025年撮影)

俳優の市村正親(76)が18日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。12年に頸(けい)動脈の手術を行い、思うように歌えなかった時の恩人からのアドバイスについて明かした。

MCの笑福亭鶴瓶(73)はミュージカル「ミス・サイゴン」の音楽監督ビリー先生こと山口琇也氏に事前取材した。

鶴瓶が「ビリーさんに会うたんですよ」と切り出すと「この人はもう、ホントに大恩人ですよ…。元々、初演の『ミス・サイゴン』の時の音楽の指導の先生だったんだけども、僕は頸動脈狭窄(きょうさく)症っていう手術をした時にここ切ったんですよね」と首筋に手を当てた。

そして「手術終わって、やっぱりある筋肉を…どっか切ってるんですよね。だから、ある時に声が(徐々にかすれた声で)『あああああ…』『あああああ…』って、こう使えなくなって。それで、これはいよいよミュージカル卒業で、芝居一本でいくようになるかなと思って。でも『ミス・サイゴン』があったんで降りるか、やるかっていうのを先生に相談に行ったんですよ」と明かした。

するとビリー先生が「『いっちゃん発声変えようや』ってなったんで。で、英語流の発声でね、舌の奥をこうやりながら新しい筋肉を鍛え始めたんですよ」と、振り返った。

そして「で、逆に以前より声が出るようになっちゃったの。筋肉を鍛えたから、今まで使ってない筋肉だから」と明かした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.