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鬼束ちひろ、初めて人前で歌った幻のインストアライブ映像発掘される「彼女の瞳孔は開いたまま」


8月27日Blu-ray BOX「WITHOUT MY DREAM-Second Code- Deluxe Edition」を発売する鬼束ちひろ

デビュー25周年のシンガー・ソングライター鬼束ちひろ(44)が8月27日に発売するBlu-ray BOX「WITHOUT MY DREAM-Second Code- Deluxe Edition」に25年前の幻のインストアライブの秘蔵映像が収録されることが18日、分かった。 2000年(平12)2月9日にシングル「シャイン」でデビュー。アマチュア時代のライブ経験が全くない19歳が初めて公の場所で歌声を披露したのが東京・SHIBUYA TSUTAYAだった。 今回、鬼束の初期ライブの未公開映像テープなどを探す中で、何もクレジットされていない1本を発見。そこにお宝映像が収録されていたという。 当時の担当プロデューサー土屋望氏は「全く無名の少女を日本で唯一応援してくれたレコード店が、オープン直後のSHIBUYA TSUTAYA。デビュー数日後、同店1階フロアで1曲だけのインストア・ライブに臨んだ。彼女が生まれて初めて人前で歌う機会だった。本番前、緊張が極限に達し、彼女の瞳孔は開いたまま、何一つ言葉を発しない状態でステージに向かった。異様な空気の中、伴奏のピアニストの手も硬直した。私が最後に投げかけた言葉は『息をしろ』。聞こえていたかどうか不明である。この映像はその直後をそのまま映し出している」と当時の様子を明かした。 実は当初、カメラを回す予定はなかったが「カメラマン氏が『もし将来売れたら貴重だから回しておくよ』と撮影してくれた」という。 ファーストアルバム「インソムニア」がミリオンヒットになった歌姫の貴重な映像が25年ぶりによみがえる。

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