
歌手きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が約2年前の“靴底紛失事件”を振り返った。17日、都内で行われたイメージキャラクターを務める「原宿-(マイナス)3℃はじめました。プロジェクト」発足式に出席。夏の思い出として、23年6月に原宿を歩いていた際にビンテージ靴の靴底を落としてX(旧ツイッター)に投稿したところ、フォロワーから道端に落ちていた報告が届き、無事に手元に返ってきたエピソードを語り「投稿した次の日くらいに『もしかしてこれですか』って連絡がきて、靴底を事務所に届けてくれた方がいらっしゃって」と明かした。
靴底を届けた人はライブに招待して直接感謝を伝えたといい「まさか返ってくるとは思っていなかったので。温かい街だなと思いましたし、直接お礼を伝えられてよかったです」と振り返っていた。
きゃりーは18日に昨年10月の第1子出産後初の新曲「KURU KURU HARAJUKU」をリリース予定。同曲は20日に千葉・幕張メッセで実施されるアソビシステム18周年記念イベント「ASOBI EXPO」で初披露予定で「サウンドがかっこよくてクールになっています。エレクトロ要素が強いと言いますか、聞いていて踊りたくなる楽曲にもなっているので、ぜひ踊りながら涼んでほしいなと思います」と話した。
プロジェクトは東京・原宿地域の店舗などが暑い夏の来客へ“涼”のおもてなしを行うもの。きゃりーにとっては所属する芸能事務所アソビシステムも原宿にあり、カルチャーアイコンとして長年に渡って活躍してきた場所でもある。