
歌手きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が18日リリースの産後初の新曲「KURU KURU HARAJUKU」について語った。
17日、都内で行われたイメージキャラクターを務める「原宿-(マイナス)3℃はじめました。プロジェクト」発足式に出席。「今まではポップな楽曲が多かったと思いますが、今回のが曲はエッジが利いていて、きゃりーの第2ステージの幕開けのような楽曲です」と紹介した。
同曲は20日に千葉・幕張メッセで実施されるアソビシステム18周年記念イベント「ASOBI EXPO」で初披露予定となっている。「サウンドがかっこよくてクールになっています。エレクトロ要素が強いと言いますか、聞いていて踊りたくなる楽曲にもなっているので、ぜひ踊りながら涼んでほしいなと思います」と話した。
この日のイベントは東京・原宿地域の店舗などが暑い夏の来客へ“涼”のおもてなしを行うプロジェクト。きゃりーにとっては所属する芸能事務所アソビシステムも原宿にあり、カルチャーアイコンとして長年に渡って活躍してきた場所でもある。プライベートでは23年3月に俳優葉山奨之(29)と結婚し、昨年10月に第1子を出産。普段の暑さ対策については日傘などを挙げ「日傘なしでは歩けないですね。子供とかを抱っこしていても片手で開いたりできるものを使っています」と明かした。
そのほかの対策としては「究極はスーパーの魚売り場をウロウロして涼んでいます」とも明かし「たまにマグロとかを買って帰るんですけど、休息も大事だなと思います。普段、魚売り場は寒すぎるだろって思っていたんですけど、酷暑だともってこいの場所ですよね」と笑った。
第2章の幕開けへ、この夏はフェス出演なども多く控えている。「フェスも暑いので、暑さに耐えるためにサウナに通っています。耐えて耐えて水風呂に入ってというのを繰り返していくと、体から熱が逃げる感じが得意になってきたかなと感じていますね」と振り返っていた。