
俳優の黒沢年雄(81)が16日までにブログを更新。27年度末に車両生産を終了することが発表された日産自動車追浜工場の思い出をつづった。
黒沢は「18歳の頃の話…一時期陸送の運転手をやってた事がある…鶴見からシャシー(箱がない新車)を追浜工場迄持って行く仕事だ…その工場が閉鎖」と10代の頃を回顧した。
さらに「芸能界に入り順調に仕事を頂けるようになって、初代のフェアレディの2人乗りのスポーツカーを二台乗り継いだ…その車で佐島マリーナにY15という小さなヨットを購入…毎週ドライブがてら海に通った」とフェアレディを愛車としていたことを明かした。
続けて「日産自動車は日本でNo.ワンの自動車会社だったのに…時代を生き残るのは何事も大変な事だとつくづく思う…解雇される従業員の方々を思うと胸が痛む…つまらないプライドと経営者の責任は重い」と同社の従業員らに思いを寄せた。