
KinKi Kidsの堂本光一、堂本剛が15日、パーソナリティーを務める文化放送「KinKi Kids どんなもんヤ!」(火曜午後9時)に約3カ月ぶりにそろって出演し、次週以降の番組タイトルを「DOMOTOのどんなもんヤ!」に変更すると発表した。
この夏にグループ名を「KinKi Kids」から「DOMOTO」に改名することに伴い、1994年から31年間にわたり親しまれた番組タイトルも変更することになった。
新タイトルについてトークを繰り広げた2人は「『どんなもんヤ』は残してもいい」「DOMOTOの後に『の』を入れるか入れないか」「全部ローマ字にしたら、すごい読みづらい面白さがある」などと2人でアイデアを出し合った。
31年間使ってきたという番組のタイトルコールは、「DOMOTOの」の部分だけ撮り直し、「どんなもんヤ!」の部分は、94年当時のフレッシュな声をそのまま使うという構想を確認し合い、「新旧がグッとなる感じでいい」と語った。
改名後も番組が続くことを関係者に感謝し、「デビュー前からお世話になっている場所」「いろいろ議論はありましたが、『どんなもんヤ』に対する思いってありましたから」と2人で語り合い、今後の放送についても「アットホームに作っていこう」「この空気感でこれからも楽しく」と話した。
番組は94年10月10日にスタート。光一と剛が週替わりでパーソナリティーを担当している。リスナーからのお便り紹介のほか、F1好きの光一が車に関する質問に答える「光一のオレファン」コーナーや、剛が愛にまつわるリスナーの悩みに答える「愛ゆえに」コーナーなど、さまざまな企画を放送している。