
シンガー・ソングライターで俳優の岡崎体育(36)が、13日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜午後11時)に出演。音楽をはじめた理由を明かした。
番組冒頭でメークをしながら岡崎は「モテていきたいんでね、岡崎体育は今後。モテ男子を目指していきましょうか」と語った。
そして「自分の音楽をたくさんの人に届けたいとか、歌で自分のメッセージをいろんな人に届けたいという思いで音楽をはじめたんじゃなくて。音楽で金もうけてやりたいというつもりで、ずっとやっていたので」と語る岡崎は2016年、ファーストアルバムの1曲「MUSIC VIDEO」で一気にブレークした。
岡崎は作曲から録音まですべてパソコンで作業、楽譜は読めないという。そして曲作りで一番悩むのは歌詞。「コード進行も多分、世の中にあるもので、ほぼほぼ出尽くしてると思うし。そこで何か自分らしさを出すのって言ったら、編曲、アレンジと歌詞なので。僕みたいな天才タイプじゃないミュージシャンは、ひたすら試行錯誤して、歌詞書き直して。ひたすら何かコードとかも、考えて、考えてやるしかないっすよね、やっぱ」と打ち明けた。