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ケンコバ主演ドラマ「伝説の風俗」最新作でななまがりらと“悶々太極拳”挑戦?「原点ですね」


CSチャンネル「映画・チャンネルNECO」のドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」第19弾の埼玉・西川口編の場面写真。ケンドーコバヤシ

ケンドーコバヤシ(ケンコバ=53)主演CSチャンネル「映画・チャンネルNECO」のドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」第19弾の埼玉・西川口編が26日深夜0時から放送される。

ケンコバ演じる主人公のサラリーマンが己の勘と経験を頼りに極上の風俗を追い求める物語で、今回はアロマ性感マッサージと濃厚ヘルスを融合した「ハイブリッドヘルス西川口」が舞台。営業先の中華料理店で店主に誘われて太極拳を行っていると“悶々太極拳”の開祖を名乗る男、陳さんが現れ、エロムーブをちりばめた動きとセクシー衣装の女性参加者の姿にいても立ってもいられなくなり、風俗店へと駆け込む模様を描く。

普段から風俗を愛するケンコバはハイブリッドヘルスについて「メンズエステが今ブームなんですけど、そこで結果、何もなかった人がその日のうちに来るという、今一番勢いのある、経済を動かしている業態なんですよ」と解説。「自分で脳みそいじれる人じゃないと楽しめない上級者向けなんですよね。普通のマッサージなんだと脳を改造したうえで、ハプニングが起こった時に『えっ?』て楽しめる人がいい。知的というか、頭のいい東大生とかがいいと思います」と話した。

格闘技にも詳しいだけに太極拳の登場も喜んだ。「高度な武術で、スローな動きなのに相手を制圧する、すごく理にかなった武道。これは全ての格闘技とかスポーツに通じてるんですけど、初心者の人は力を入れるために、すぐ息を止めちゃうんですよ。そうではなく、呼吸を続けながらやるのがコツで、これは風俗にも共通していてフィニッシュの時とかつい息を止めてしまうんですけど、俺は『大きく息を吐く』を意識してやっていますね」。

風俗店の相手役は今年4月にセクシー女優デビューした浜辺やよい、ゲストとして、お笑いコンビ、ななまがりも出演する。ケンコバは浜辺について「今まで出てくださった女優さんの中で一番元気な感じの子だった」と振り返った。対する浜辺はドラマ初出演で、マッサージシーンにも初挑戦。「プロの先生が指導してくださったのですが、私自身昔から人にマッサージをしてあげるのが好きだったので、その気持ちを思い出しながら練習して、撮影に挑みました。そのかいあってか、監督から『指の先までセクシーな演技ができている』と言っていただけて、とてもうれしかったです」と話した。

ななまがりの2人は初瀬悠太が中華料理店の店主、森下直人が陳さん役を演じる。初瀬は「ドラマのお仕事なんてほぼないので。尊敬するケンコバさんとの共演はとにかくめちゃめちゃうれしかった」と喜んだ。森下は「陳さんという役なので中国人の方かと思って、片言でしゃべる練習をずっと家でしていました。いざリハーサルで演じてみたら、監督に『日本で暮らしている役なので片言はやめてください』と言われて、とても恥ずかしかったです」と振り返りつつ「最近、実家のお父さんから毎日『おはよう』とかLINEがくるので、『今日どこどこで仕事だよ』とか、軽く一言連絡するのが習慣なんですけど、『今日はドラマに行ってくる』って伝えたら、『すごいな!』って驚いてて。まさか桃色探訪とは思っていないと思います」と笑いも誘っていた。

最後にケンコバは今作について「最近『桃色探訪』の脚本は泣かせ系が多かったんですけど、久々に泣きゼロの脚本です。ノスタルジーがくすぐられてとか、ちょっと切ない回もあるんですけど、今回は『悶々太極拳』もあるし、エロ寄せなので。こういう回もいいんじゃないですかね。原点ですね」と紹介していた。【松尾幸之介】

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