
マツコ・デラックス(52)が13日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜午後1時)に出演。タレント、熊本で旅館を経営することになったスザンヌ(38)に共感した。
マツコは将来的な旅館経営に興味があると明かし、「同じようなこと考えてるよ、跡継ぎいないようなところ買い取ってさ、改装して自分で。でも私の最終形態としては、自分もスザンヌみたいに着物着て女将(おかみ)として出て行くって前提でやってるけど、万人受けじゃないよね」と悲観的に話した。平成ノブシコブシ吉村崇は「そんなことないですよ」とフォローするも、明石家さんまは「万人受けじゃないよ」と反応した。
マツコは「変な施設になるよ」と語った。さんまは「『そんなことない』なんて誰が言ってんねん」とツッコむと、今度はマツコはさんまを追及。さんまは「(吉村が)『そんなこと大丈夫です』とか言うからやな」と話すと、マツコは「『そんなこと大丈夫です』は適当すぎるよ」と標的は吉村に。
さんまは「誰が行くねん」と失礼にボケると、マツコは「俺だって行かねえよ」と続いた。吉村は「じゃあやるんじゃねえよ」とマツコの旅館構想で大モメとなり、スタジオは笑いに包まれた。
マツコは「思わずやりたくなっちゃった気持ちすごいわかる」と、あらためてスザンヌに共感した。