
19日に61歳の誕生日を迎える歌手近藤真彦(60)が12日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで「Masahiko Kondo 45周年記念 バースデーライブ 2025」東京公演初日を5000人のファンを集め開いた。
「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーン・ブギ」「ブルージーンズメモリー」など全29曲を熱唱した。
開演前に取材に応じた近藤は、国分太一(50)の問題から先月25日に解散したTOKIOについて「やっぱり寂しいですね。どういう理由か詳しくは分からないけど、後輩たちのグループが解散するのは寂しい。1人、1人のファンが、喜んでくれる活動ができればいいね」とエールを送った。
自身も2021年に44年間在籍したジャニーズ事務所を退所した経験を持つ。「僕も会社を出て1人になって、真正面から年齢に向かい合って本当に努力した。応援してもらえると得るものも大きいし、ファンの人も納得してくれる」と話した。