五木ひろしが緊急検査入院 事務所説明 せきなど症状が悪化、白血球の数値上昇

五木ひろし（2025年7月撮影）

五木ひろし（77）が体調不良による緊急検査入院のため、東京・明治座で公演中の「デビュー60周年記念　五木ひろし特別公演　坂本冬美特別出演」の12日と13日の公演を中止すると12日、明治座の公式サイトなどが発表した。12日の2公演と13日の1公演の計3公演を中止する。

事務所関係者によると、五木は数日前からせきが出るなどの風邪の症状が出ていた。それでも公演を続けてきたが、11日の終演後に「やはりこれはおかしい。心配だ」と本人やスタッフが判断。都内の病院に緊急検査入院をした。

すると血液中の白血球の数値がかなり高いことが判明し、公演を続けることにドクターストップがかかった。現在は数値が高くなった原因や理由などをさらに詳しく検査をして調べているという。

14日と15日昼の部は貸し切り公演で15日夜の部から一般向けの公演がある。今後については、詳しい検査結果が出てからあらためて判断するという。