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まぶしすぎるアイドルCLASS SEVEN&滝沢秀明氏の取材でおじさん記者が感じたこと


7人組アイドルグルーブ「CLASS SEVEN」

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

令和7年7月7日。「7」並びの七夕に配信デビューした7人組アイドルグループ「CLASS SEVEN」と所属事務所「TOBE」の代表、滝沢秀明氏(43)をインタビューした。

CLASS SEVENのメンバーは大東立樹(20)近藤大海(18)髙野秀侑(16)高田憐(16)中澤漣(15)横田大雅(15)星慧音(15)。おじさん記者にとっては、まぶしすぎるキラキラした存在だった。

今回はスポーツ新聞の合同インタビューだったが、それぞれが緊張した面持ちのなかでスタート。滝沢氏が同席したことを差し引いても、緊張しているのは明らかだった。

デビューのため、メンバーそれぞれがどんな人間なのか? そこから確認することになった。座り位置の関係から、口火を切ることになったのは中澤だった。横田、高田と続いたが、いずれもグループ最年長の大東がフォローをしていた。 だが、大東はリーダーではない。CLASS SEVENは当面、リーダーを置かずに活動していく。最年長ということもあり、大東は「最初はそのつもりだったんですけど」と吐露。だが、「意見をまっすぐに伝えてくるメンバーが多くて、気づいた時には同じ分量の意見を出し合えていた」とし、「それもいい形なんじゃないかなと思っています」と明かした。

あり得ない例え話ではあるが、おじさん記者が「同じ年齢でこの取材を受けていたら…」と思うと、大東の対応とマインドは“称賛”に値すると感じた。

また、印象的だったのは滝沢氏の「もう少し小さい子に、『CDって知ってる?』と聞いたら、分からなかった」という逸話だ。「これで音楽が聴けるんだよと話したら、そのまま耳に当てて…」と苦笑い。もはやCDの存在すら知らない世代が登場している。とはいえ、CDがここまで幅を利かせているのは日本だけのようだが…。

レコードデビュー世代のおじさん記者にとって、隔世の感は否めない。だが、媒体が変わっても、良い物は必ず受け入れられるはずだ。滝沢氏はいう。「僕らがやりたいのはヒットソング作りではななくて、名曲を作って、ずっと歌い続けなきゃいけない。本当に皆さんの心に残る楽曲というのを目指している」。

滝沢氏肝いりのCLASS SEVENが今後どう輝いていくのか? 見守っていきたい。【川田和博】

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