
鈴木亮平(42)の主演映画「劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(松木彩監督、8月1日公開)プレミアイベントが10日、都内で開催された。冒頭で、高橋正尚プロデューサーから、映画の撮影が行われた舞台の鹿児島県トカラ列島・十島村の諏訪之瀬島で、8日に火山性地震が起きたことを受け、公開について「慎重に判断すべき。今後も専門家の方のご意見を伺い、判断したい」と報告した。
主人公の医師を演じた鈴木は「十島村で避難されている方、対応されている全ての方にお見舞いとエールを送ります」とした。この日は激しい雷雨でイベントは短縮開催となった。鈴木は630人の観客に「気分が悪くなったら勇気を持って言ってください」と呼びかけ、雷鳴がとどろく中でも「すごい。MERらしい」と堂々と振る舞った。
この日は菜々緒、江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子も登壇した。