
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が10日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。シーズン前半戦で31本塁打の球団新記録を達成したドジャース大谷翔平投手についてコメントした。
大谷は日本時間9日のブルワーズ戦に「1番DH」で出場。第1打席で31号となる先頭打者アーチを放った。一方でチームは6連敗となり「ドジャースは調子悪いけど、大谷さんは調子いい。6連敗だけど5ゲーム差あるって、どんだけ勝ってたんだって気がしますけど」と話した。
またインタビューで、長女が誕生したことによるプレーへの影響を聞かれた大谷が「野球のどうこうを家に帰って持ち込みたくない」「グラウンドはグラウンド、家庭は家庭」と話したことについて「寝るのも仕事みたいな感じですごく寝てるって聞いていたので、家に帰っても野球のことばかり考えてるのかなと思ったら違うんですね」とイメージとの違いに驚いた様子。「昭和だったら、家帰ってもずっと野球で。畳の上でバット振ったりするようなイメージがあるじゃない。違うんだね」と笑い、「それでもこれだけいけるっていう」と改めて好調ぶりに舌を巻いた。