
嵐の松本潤(41)らが9日、都内で行われたTBS系主演連続ドラマ、日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)第1話プレミア試写&スペシャル舞台あいさつに登壇した。
カルテならぬ“カルタ”での勝負も行って会場を沸かせた。ドラマタイトルにちなみ、撮影中の思い出などを写真におさめた19枚のかるたゲームを敢行。松本のほか木村佳乃、小芝風花、新田真剣佑ら主要キャスト計8人が集結しており、小芝が現場のソファで爆睡していることや、キャスト同士で健康器具を使って運動を楽しんだこと、互いの誕生日を祝いあったことなどが明かされた。
最後は高校の競技かるた部を題材とした映画「ちはやふる」出演経験もある新田が優勝。ゲーム中にキャストらは「これはちはやふるには何も関係ないということなんですよね」と突っ込んで笑いを誘っていたが、新田は「かるただけは手が抜けないんです!」と映画出演から10年近くがたっても抜けない癖?も明かしながら喜んでいた。
物語は富士屋カツヒト氏の漫画原作。臓器ごとに18の専門分野に分かれる日本医療の中で、19番目として新たに加わった、患者の暮らしや家庭環境、心の状態までを総合的に診察する「人を診る医師」を松本らが熱演する。松本は作品について「精いっぱい生きている方の背中をそっと押すようなドラマになっています。ぜひ最終回まで見ていただけたら」と呼びかけた。
舞台あいさつには清水尋也、岡崎体育、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久らも登壇した。