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松本潤が嵐の活動終了発表以来、初の公の場 主演「19番目のカルテ」リーダーの思いにじます


日曜劇場「19番目のカルテ」試写&舞台あいさつに出席した松本潤(撮影・中島郁夫)

嵐の松本潤(41)が9日、都内で行われたTBS系主演連続ドラマ、日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)第1話プレミア試写&スペシャル舞台あいさつに登壇した。

5月に来春のコンサートツアーをもっての嵐の活動終了を発表して以来、初の公の場。ファンの声援に応えつつ、キャリア30年目にして初めて挑む医師役への思いを語った。

松本は役と同じ白衣にメガネ姿で登場。ドラマのイベントだが、都内の映画館での実施で、びっしりと埋まった客席を見渡しながら「すごいな」とつぶやき、一礼した。「今日は短い時間になると思いますが、来てくれてありがとうございます」とあいさつした。

直前に第1話を見た観客からは出来栄えについて大きな拍手がおくられた。松本は「日曜劇場というと、ハラハラドキドキとか大逆転とかのドラマが多い中、この作品は心が温かく優しくなるドラマになったんじゃないかなと思います」と話した。

ステージには松本のほか、木村佳乃、小芝風花、新田真剣佑ら主要キャスト計8人が集結。進行のTBS日比麻音子アナウンサーが「みなさんがそろうのが今日が最後ということで」と語ると松本は「そうなの!?」と即ツッコミ。日比アナから「台本にそう書いてあるので…」と弁明されると、松本は「舞台あいさつが、ってことでしょ?撮影でもう会わないのかと思いました。チームになっていくのはこれからですから」とリーダーとしての思いもにじませた。

物語は富士屋カツヒト氏の漫画原作。臓器ごとに18の専門分野に分かれる日本医療の中で、19番目として新たに加わった、患者の暮らしや家庭環境、心の状態までを総合的に診察する「人を診る医師」を熱演する。

松本演じる総合診療医・徳重晃の武器は、丁寧な「問診」で患者と向き合っていくというシンプルな部分。診療時間以外の関わり方の重要性も説き、「患者さんをその瞬間だけで見るのではない温かさとか、そういうところが魅力になればいいなと思っています」と力を込めた。

舞台あいさつには清水尋也、岡崎体育、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久らも登壇。撮影中の思い出を振り返る特製カルタで勝負を行うなどして盛り上げた。【松尾幸之介】

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