
演歌歌手小林幸子(71)が8日、都内で、ビタブリッドジャパンの機能性表示食品「アクティブリッチ5」新製品発表会に出席した。
同商品は、年齢とともに気になる膝・腰の悩みに対し、その原因からアプローチできる新発想の機能性表示食品となっている。
紅白出演時のド派手な衣装について、「全身に負荷がかかる訳ではないけど、足を踏ん張っていないと耐えられない状態だった」と振り返った。「ずっとやっていましたが、膝や腰にくるんです」と裏事情を明かした。
また、「宙乗りもやったけど、(歌うために)どこに力を入れたらいいか分からない」と続けた。「おなかに力が入らない」とし、「スポーツジムで練習した」という。
同席した野口健(51)は「宙乗り?」と首をかしげた。「宙づりのこと?」と改めて聞き直すと、小林は「それのことを宙乗りというのよ」と優しく解説した。それでも、「鍛えれば宙乗りでも声が出る?」「足に力をいれなくて、腹筋に力を入れる?」と矢継ぎ早に続け、最後は「難しい」と1人で納得していた。
今後やりたいことを聞かれた小林は「おもしろいなと思ったらやってみるのが大事」と回答。「子どもの頃、漫画ばかり読んでるとバカになると言われたけど、今は勉強になる」とし、「親も見て楽しんだほうがいい。嫌なら辞めればいい。年だからではなく、ちょっとだけ変えてみて欲しい」と持論を展開した。その上で、「“長いものには巻かれろ”ではなく、私は“若い者に巻かれろ”と思っている」と訴えた。