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「山手線に住んでいた」海外ブレーク芸人の若き頃をNSC講師が明かす「ブレークしてうれしく」


ラッキィ池田氏(2024年5月撮影)

お笑いコンビ、とろサーモンの久保田かずのぶ(45)が7日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)に出演。NSC(吉本総合芸能学院)講師が選出した「化けた」と思う芸人ベスト3に驚いた。

振付師でNSC講師も務めるラッキィ池田氏は第1位に、とにかく明るい安村を選出した。池田氏は「とにかく明るい安村君はNSC東京の6期生で、僕ラッキィ池田もこの6期からNSCの授業を受け持ちました。つまり彼は、僕の1期生です。高校を卒業して、北海道から出てきたこの青年に、何か『とにかく明るい、たくましいエネルギー』を感じました。とはいえ売れるまではいろいろと時間がかかると思いまして、彼をはじめ、エネルギーだけがあり余っているNSCの生徒をかき集め、バカバカしいダンスを踊るユニットを結成して深夜のクラブイベントで暴れまくっていました。とにかく明るい安村君はその中でもポンコツで、そろいの衣装があったのですが、あるとき『衣装を山手線の中に忘れてしまいました』と言って皆に謝るのですが、よく聞くと安村君はそのとき住む家がなくて、友だちの家を転々と泊まり歩いて、昼間は山手線に乗ってグルグル回って時間をつぶしていたそうで…。つまり『山手線に住んでいた』という『山手線芸人』だったのです。そんんな安村君がその後16年の時を経て、『安心してください、はいてますよ』という裸芸でブレイクしたときは本当に喜びました。そしてその後に何と海を越えて海外でもその芸が大ブレイクしたことで『ああ、化けたなあ!』と心からうれしく思いました」とコメントした。

久保田は「安村ってその前コンビ組んでいた。それもまぁまぁ面白くて、M-1とか残ったりも」とお笑いコンビ、アームストロング時代の安村も評価していた。

池田氏のランキングは3位にゴールデンボンバー鬼龍院翔、2位にゆりやんレトリィバァ、1位にとにかく明るい安村となり、久保田は「ラッキィさんの見ている基準っていうのが、世界に行くかどうかってあるね」と発見、「勇気いるやん、海外でやるって」と海外進出する芸人を評価した。

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