
俳優の三田村邦彦(71)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。番組ロケ中に第2腰椎圧迫骨折とみられる重傷を負ったロッチ中岡創一(47)にエールを送った。
三田村は「私でもあの時打ち所が悪かったら死んでいたかも、失明していたかも等々あります」と振り返り「意識を失い救急車で運ばれた(自分では覚えていない)怪我の絶えない日々 えっ?こんな時に災難が!」と、突然のアクシデントがある状況を赤裸々につづった。「野球選手、サッカー選手、ラグビー等怪我を承知で仕事をしている職業があるのも事実」とした上で「ロッチ・中岡ガンバ!」と呼びかけた。
中岡は、日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分)でベトナムロケの収録中にお尻を強打し負傷し、第2腰椎圧迫骨折疑いと診断されたと公式サイトで7日に発表。「モーターボートを使用した人気動画の再現に挑戦したところ、お尻を強打しました。ただちにロケを中止し、現地で病院に行ったところ、第2腰椎圧迫骨折疑いと診断されました。全治は数か月の見込みですが、帰国後、日本の病院で精密検査を行い、診断が確定する予定です」とした。日テレは謝罪し「今後は、あらゆる角度からの安全確認をより一層徹底し、再発防止につとめ、番組制作を進めてまいります」とした。
中岡本人もコメントし「47歳中岡、尻餅ついて怪我してしまいました。強い阪神のおかげで心は癒やされております。ご心配なく」と阪神ファンであることを引き合いに出し「年齢も年齢ですので、体の張り方も少し考えなければならないのか、と思いつつも、沢山の方々に、バカだなぁと笑ってもらいたい! という気持ちを変わらず持ち続け頑張っていきますので、よろしくお願いします」と、明るく報告していた。