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木村花さん母「なかったことにされようとしている、、、」テラスハウス事件めぐり思い


木村花さんの母響子さん(2023年撮影)

2020年にフジテレビ系恋愛リアリティー番組「テラスハウス」出演後、22歳で亡くなった女子プロレスラー木村花さんの母で元女子プロレスラーの木村響子さん(48)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。フジテレビが6日に放送した、元タレント中居正広氏(52)と元女性社員を巡る一連のトラブルを検証する特番「検証 フジテレビ問題 ~反省と再生・改革~」(午前10時~同11時45分)を受け、思いをつづった。

同番組では冒頭、清水賢治社長(64)が2分間にわたって謝罪。その後「経営幹部による不適切会合」を取り上げ、社員らの証言から港浩一元社長(73)大多亮元専務(66)もこうした会合に関与していたことが明るみに出た。

放送内容について、元放送作家の長谷川良品氏が自身のXで「せっかく前半はそこそこ評価できる内容だったのに番組ラストで、末端のテレビマンの思いに焦点をあてるブロックは美談という矮小化に繋がる恐れがあるので不要」とピシャリ。「こうしたブロックを設けるのであれば報告書でも指摘されていた『テラスハウス』の問題についても徹底検証すべきだった」と指摘した。

響子さんは長谷川氏のポストを引用し「#木村花テラスハウス事件だけはなかったことにされようとしている、、、この番組がなければ あったはずの未来 あたりまえの幸せ 花の命は、奪われた」と吐露。「なかったことにはさせられない」とあらためて思いをつづった。

花さんは「テラスハウス」出演後、SNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けた後に自ら命を絶った。響子さんが22年、フジテレビと番組制作会社に対し損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こし、昨年11月18日には自身のXで、裁判の進捗について報告。「クローズドの裁判のため、詳細は言えず」と前置きした上で、「被告側(フジテレビ、イースト)が はなの苦しみ、人権と 自死遺族となってしまった私たちの苦しみを理解しようともしない姿勢に 裁判の中で繰り返しはなの尊厳が踏み躙られることが辛い」と思いをつづっていた。

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