
著書「秒速で1億円稼ぐ条件」などで知られる実業家で、与沢翼氏(42)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。突如、日記を開始した。
前日6日には精神科に入院していたことを明かした。今回は「日記:2025年7月6日 13時に両親が迎えに来てくれて、精神病院を退院した。入ったことはないが、刑務所を出所したかのような気分」と書き出した。
続けて「病棟には鍵がかかっていて、自由に外出はできない。携帯を触ることもできない。ただ、テレビは見放題だし、本も読み放題。食事も健康的で、美味しかった。だから、刑務所とはもちろん全然、違う。何より、中はとても明るい雰囲気で、看護師さんも、先生も、良い人しかいなかった」と記述。
そして「2か月弱に渡った入院がとにかく効いた。マジで反省した。何より『懲りた』という表現がしっくりくる。失うものがでかすぎる。もう二度と薬物系には行かない。ここに全財産をかけて誓う」とした上で「ちなみに、時間が膨大にあったので、入院生活中に日記を書く新習慣を獲得して出てきた。日記は、人生を変えるほど効果があると確信したので、退院後もこの日記を続けることにする。この日記は、Xで全体に公開していく。まぁ短い日記の日もあったり、書き忘れることもあると思うけど」と日記を公開すると宣言した。
6日に自身のYouTubeで2度の生配信を実施したことを報告した上で「今回は、身近な人、リアル人脈に多大なる迷惑をかけた。許してもらえるかは現時点でわからない。もう縁が切れちゃう人もいると思う。本当にごめんなさい」と締めくくった。
与沢氏は4月18日、YouTubeチャンネルなどで「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました。今はもうやっていません」などと告白。その後、妻が3子を連れて日本に帰ってしまったことも明かし、同26日には妻との協議離婚が成立したと発表。5月8日、すでに削除済みのX投稿で「日本へは帰国しません」と宣言していたが、一転して「理由があって昨日、日本に帰国しました。六本木におります」と打ち明けていた。