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髙石あかり「夏の砂の上」ロケ中に「ばけばけ」ヒロイン決定もオダギリに「結果だけは言わない」


映画「夏の砂の上」公開記念舞台あいさつに登壇したオダギリジョーと高石あかり(撮影・村上幸将)

髙石あかり(22)が5日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた映画「夏の砂の上」(玉田真也監督)公開記念舞台あいさつに登壇。トークの中で、24年9月に全編オール長崎ロケで行われた撮影中に、25年秋放送のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインに決まりながら、主演と共同プロデューサーを務めたオダギリジョー(49)には言わなかったと笑いながら振り返った。

髙石は「言いたかったです。1番、近くにいるので、メチャクチャ言いたくて」とオダギリに伝えたかったものの「絶対、ダメだと思いながら。(オダギリは)絶対、言っちゃうので、オダギリさんにだけは言わないように」と、絶対に言ってはいけない存在だと認識していたとも語った。

オダギリは、髙石に「言っちゃいけないのね? そういうの。偉いね。(自分は)特に言っちゃいけないと」と言い、笑った。そして「(朝ドラに決まったことは)みじんも感じなかった。隠すのがうまい」と褒めた。

すると、髙石は「私、ちょっとだけ『先日、大きいオーディションがあった。最終は受けてきたんですよね』みたいなことは、決まる前に言った記憶があって。決まらないと思っていたから」と、何の作品化は隠しつつ、オーディションを受けたこと自体は、オダギリに打ち明けていたと明かした。そして「結果だけは言わないよ、という気持ちだった」と強調した。

◆「夏の砂の上」雨が一滴も降らない、からからに乾いた夏の長崎。小浦治(オダギリジョー)は、5歳の息子を亡くした喪失感から妻恵子(松たか子)と別居中で、働いていた造船所がつぶれても新しい職を探さず、ふらふらしていた。そんな治の前に、妹の阿佐子(満島ひかり)が娘の優子(髙石あかり)を連れて訪ねてくる。阿佐子は、1人で福岡の男の元へ行くためしばらく優子を預かってくれという。こうして突然、治とめいの優子との同居生活が始まる。

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