
パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が5日、インスタグラムを更新。7月5日、日本で大災難が起きるとした"予言"に言及した。
鎧塚氏は漫画家たつき諒氏の「私が見た未来」(飛鳥新社)の写真を添え「大地震が起こると予言されていた7月5日がやってきた。今の所はトカラ列島で大きな地震があったが予言されていた様な大地震は起きていない」とするも「日本列島では震災が絶える事なくいつ何処で大きな震災が来てもおかしく無い状況である」と注意喚起した。
さらに「人間はいつ来るか解らない震災を頭では分かっていても『それは今日では無い。』『それは私の所では無い。』と油断しがちな生き物です。震災は現代の科学では予知出来ませんが、この予言はそういった油断に一つの警笛を鳴らし、防災へのきっかけとなったと捉えれば有難い事だと考えています」と自論をつづった。
さらに「正しこの予言を特別視する事無く、一つの警告の書だと言う認識は大切だと思います(原文ママ)」と呼びかけた。
この投稿にフォロワーからは「改めて防災意識を高めたいです」「災害があった時のストックや行動についていま1度考えるきっかけになったと前むきに捉えています」「昨日ぐらいから少しそわそわはしてたんですが、一安心という感じです」とさまざまな意見が寄せられている。
この予言は、たつき氏が見たという夢の中で「太平洋周辺の国に大津波が押し寄せました。その津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかというほどの巨大な波です」「その災難が起こるのは、2025年7月です」などの内容が拡散された。
また、たつき氏が予知夢を見た時刻が7月5日午前4時18分としていることから、同時刻に何かが起こるのでは、という臆測が広がった。