
女優の上戸彩(39)が4日放送のTBS系「A-Studio+」(金曜午後11時)に出演。母親がテレビ“初登場”し、厳しかった母について語った。
上戸は1997年、12歳の時に全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。16歳で出演したTBS系ドラマ「3年B組金八先生」で性同一性障害を抱える生徒を熱演し、注目を集め、ブレーク。多忙を極めた10代だったという。
上戸の母に取材をした時の写真が、顔出しはせずに映し出されると、上戸は「え~? マジ!? 何をやってんの! ホント? いや、もうこんなことする母親じゃないんで」と驚いた様子。そして「初めてじゃないですか? すご~い! よく出ましたね! 絶対もうね、出るタイプじゃないです」と母が“テレビ初登場”であることを明かした。
MCのKis-My-Ft2藤ケ谷太輔(38)が「お母さまはお母さまで、母としての責任感とか、やっぱり二十歳までは育てるっていう責任感のもと、やっぱり今思うと、すごく厳しくしてしまったことが多かったとはおっしゃってましたね」と、笑福亭鶴瓶(73)が「過呼吸になるぐらいまで泣いた言うてたね」と、上戸の母に取材をした2人が明かした。すると上戸は「『鬼』って言ったこともあります」と打ち明けた。
そして「事務所もやっぱり10代の子で仕事をして、何か彼女にあったらこちらが責任を負いますけど。プライベートの時間帯で何かあった時は、お母さんが責任取ってくださいねって事務所に言われてたみたいで。だから、もう二十歳までは私はうるさく言わしてもらうっていうので、とにかく厳しかったです」と明かした。