
お笑いコンビ、ナイツが4日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。顔面骨折時に代演を務めた兄のタレントはなわ(48)について語った。
ナイツ塙宣之(47)が、2月に日本テレビ系連続ドラマ「ホットスポット」のロケ地である山梨・富士吉田を訪問した際、夜道で転倒し顔面を骨折し、治療のため休養。その間、フジテレビ系「ENGEIグランドスラム」では兄のはなわが代役を務めた。
当時を振り返り、相方の土屋伸之(46)は「ナイツの漫才を、練習はたぶん自分でしたと思うんですけど、完璧でしたね。喋る間が兄弟だからか似てて、すごくやりやすくて。多分僕らのネタを見て研究してたのもあるんですけど。笑っちゃいそうになりましたね。今まで『ナイツ』でやってるんじゃないかっていうくらい」とはなわを絶賛した。
司会黒柳徹子(91)から「後悔はなかったですか?」と尋ねられると、塙は「ありました。呼吸が合ってたって兄が評判が良かったので。僕は、ウソじゃなくて下手くそだなと思った。僕だけはやっぱり」とプライドを見せ、「兄がネットでたたかれるんじゃないかなと思ってたら、絶賛されていたので、それがショックでしたね」と本音をのぞかせていた。