
お笑い芸人、くじら(50)が3日までに自身のブログを更新。家賃を交渉した結果を報告した。
くじらは6月26日の更新で、家賃が1万6000円値上がることをつづり、「受け入れることできない」と交渉を決意したことを記していた。
くじらは「交渉っていっても、何をどう言えばいいのかもわからない」とするも「でも考えてみたら、ただ『お願い』するだけなら悪くないはずだ。今の状況を丁寧に伝えて、それでも無理なら仕方ない。でも何も言わずに飲むよりは、よっぽどいい」と管理会社へメールを記したことを報告した。
続けて「育児中であること。長く住みたいと思っていること。急な負担増が現実的に厳しいこと。ごねるつもりはない。でも、もし配慮してもらえるなら…という気持ちで言葉を選んだ」とメールの内容を明かした。
次の投稿で「管理会社から返信がきた」と書き出し「『16,000円の値上げをお願いしたい』『ご希望の金額があれば教えてください』というような文言が並んでいた」と管理会社からのメールを解説した。
くじらは「『月に2,000円アップまでなら、なんとか対応できます』とこちらから希望の金額を提示してみた。数日後、再びメールが届いた。『オーナー様にお伝えしました』『今回は2,000円の賃料改定で進めることになりました』そんなふうに書かれていた」。
そんなやりとりをつづり「結果、家賃は月に2,000円だけ上がることになった。たぶん、これまでの更新で値上げに応じてきたことや、長く住むつもりだと伝えたことも、今回はプラスに働いたのかもしれない」と交渉の結果を打ち明けた。