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中村児太郎、暴力行為報道受け「七月大歌舞伎」休演「舞台に立つのは適切ではない」 


歌舞伎俳優の中村児太郎(31)が、7月5日初日を迎える「七月大歌舞伎」(東京・歌舞伎座)を休演すると松竹が発表した。舞台休演は本人の申し出によるもので、6月に一部で報じられた女性への暴力行為(報道では妻とされる)については認識の相違があるものの、当事者間の関係解消に向けた話し合いを優先し、観客や関係者に迷惑をかけないために判断したという。松竹は独自調査を継続し、関係者間の話し合いを踏まえて今後の対応を検討するとしている。児太郎の代役には大谷廣松、市川笑三郎、中村雀右衛門らが就く。

中村児太郎(2024年3月撮影)

歌舞伎俳優中村児太郎(31)が「七月大歌舞伎」(同5日初日、東京・歌舞伎座)を休演することを2日、松竹が発表した。松竹によると、本人から休演の申し出があったという。

6月に、女性への暴力行為、女性は公表していない妻だと一部で報道された。

児太郎はこの日、公式サイトのnoteを通じ「記事の内容につきましては、私の認識と食い違うところが多々ありますが、これらの点を追究することより、互いの関係の収束に向けた真剣な話し合いを速やかに完結することが大事であると考えています。このような状態にある中で歌舞伎の舞台に立つことは歌舞伎に関係する方々のみならず、楽しく歌舞伎を鑑賞されるお客さまの皆さまに対してもご迷惑をおかけすることになりますので、7月の大歌舞伎で舞台に立つのは適切ではないと判断いたしました」と記した。

松竹もコメントを受け「弊社としましてはその推移を見守ってまいりたいと存じます。なお、報道にあります暴力行為につきましては、既に本人への確認を進めておりますが、引き続き弊社として独自の調査を行って参ります。今後はその調査を踏まえ、また、当事者間の話し合いの状況を見定めつつ、適切な対応を行う所存でございます」とした。

児太郎の休演にともない、「大森彦七」の千早姫は大谷廣松、「高時」の愛妾衣笠は市川笑三郎、「紅葉狩」の局田毎は中村雀右衛門がつとめる。

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