starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「減税のゲの字もなく本音は…」74歳落語家ツッコミ、自民森山幹事長「消費税守り抜く」発言に


落語家の立川談四楼は、自民党の森山裕幹事長の消費税に関する発言を批判した。森山氏は、奈良県での講演で「消費税を守り抜く」と強調し、野党の減税政策を「ポピュリズムの政治」と批判した。談四楼は、森山氏の発言を「既得権益を守り抜く」と解釈し、国民の生活を守ることが政治家の本来の役割だと述べた。また、森山氏は消費税減税を否定し、国民に一律2万円の給付を公約に掲げており、その根拠を食料費にかかる1年間の消費税負担額と説明している。

自民党の森山裕幹事長(2025年6月撮影)

落語家の立川談四楼(74)が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の森山裕幹事長の消費税をめぐる発言について私見を述べた。

森山氏は先月29日に奈良県五條市で講演した際、参院選(3日公示、20日投開票)で多くの野党が消費税減税を公約に掲げていることを念頭に「何としても消費税を守り抜く。代替財源を示さずに、消費税を下げる議論だけをするのはポピュリズムの政治だ」などと語っていた。

談四楼は「『何としても消費税を守り抜く』って、森山幹事長は凄いことを言う。減税のゲの字もなく、本音は『既得権益を守り抜く』だろう」と書き出した。

続けて「終戦の年に生まれたあなたに言うのは気がひけるが、森山幹事長、あんたの本来の仕事は『何としても国民の生活を守り抜く』なんだよ。え、考えたこともない?ダメだこりゃ」と続けた。

自民党は消費税減税ではなく、国民一律2万円の給付と、子どもと住民税非課税世帯の大人に2万円を追加する現金給付を公約に盛り込んでいる。1人2万円の根拠について、森山氏は講演で「食料費にかかる1年間の消費税負担額」と説明したとも報じられている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.