
元グラビアアイドルで投資家、実業家の杉原杏璃(43)が、1日深夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。グラビアアイドルを引退した理由を明かした。
番組ではパニック障害、あがり症、強迫性障害などをまとめて不安症と呼ぶことが紹介され、それぞれの不安症で悩む女性タレントらが議論した。
杉原は日常生活や仕事に支障をきたしたことについて、「グラビア時代が長かったので、飛行機に乗る機会がすごく長くて。ああいう閉鎖空間で高くて怖くて。ちょっとパニックに、いついつなったら怖いとかっていうのがあって、飛行機に乗りたくないからグラビアを引退しますっていうので、それが理由で引退した」と明かした。
出演した心療内科医は「不安症は割と女性が多いんです。女性は元々セロトニンっていう幸せホルモンが少ないんです。セロトニンがいっぱいあるといつも落ち着いて安心していられるんですけど女性の場合、男性よりも少ない。さらに女性は鉄とかタンパク質が男性よりも足りないのでセロトニンを作る能力が少ない」と解説した。