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石原良純、父慎太郎さんの提案で結婚式の高砂が6人並びに「サミットの記者会見みたい」


タレントの石原良純は、日本テレビの特番に出演し、父・石原慎太郎との思い出を振り返った。慎太郎は子育てに興味がなかったと語り、実際に息子の学校行事や結婚式への出席も渋ることが多かった。良純の結婚式では、父親の要求で両親も高砂席に座るという斬新なスタイルをとったが、後になって「この状況を説明しろ」と手のひらを返されたという。良純はその場で状況説明をする羽目になり、父親に振り回されたエピソードを笑い話として語った。

石原良純(2024年6月撮影)

タレント石原良純(63)1日放送の日本テレビ系特番「祝MAXさんま御殿!! 生きてるだけで丸儲け 明石家さんま生誕祭SP」(午後7時)に出演。父石原慎太郎さんに翻弄(ほんろう)された出来事を振り返った。

石原は「うちの父親ってすごい変わってて。亡くなる前に話した時、ひと言『子育てに興味がなかった』って言ったんです」と明かした。石原家には4兄弟がおり、次男である良純の学校行事に慎太郎さんは一度も参加したことはないという。理由について「それは兄貴でやっちゃったから。『2度目はだからいい』って。1回も何も来なかった」と語った。

そのため自身の結婚式への出席も渋られ「『俺は結婚式はつまらん。飽きた』と。息子の結婚式に飽きたって言う」とため息。「『飽きたからとにかく短くやれ』と。もう1つ、『俺は結婚式で端っこにいるのはつまらない』」と言われ、「『もっといい席にしろ』と。(両親は)後ろの一番隅だから」と注文を付けられたという。

慎太郎さんはさらに「高砂って2人じゃないですか。『ここを6人でやろう』と」と仰天提案。石原は「新郎新婦、ご両親、ご両親で6人。サミットの記者会見みたい」とあきれたが、実際にその意見を採用して披露宴を行うと「うちの父親が『これはちょっとどうなんだ』と。『この状況をお前の口からみっともないから説明しろ』と」と手のひら返しをくらったと苦笑した。

新郎の石原自身が説明する流れとなり、6人で高砂に着席すると「いきなり僕がマイクを持って立ち上がって、『えー、皆さまにこの席次についてご説明させていただきます』って。『私のたっての願いで両親にも楽しんでいただこうと…』って。俺は行司差し違えじゃないんだから! いきなりマイクを持って『じゃあ式を始めます』って」と終始振り回されたと笑った。

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