24時間テレビ、寄付金着服問題を改めて謝罪「信頼を失うことのないよう強い戒めを」

「24時間テレビ48」制作発表会見でフォトセッションに臨む出席者、左から氷川きよし、King＆Princeの髙橋海人、永瀬廉、志尊淳、浜辺美波、上田晋也、長嶋一茂、やす子、羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサー（撮影・宮地輝）

日本テレビ系特番「24時間テレビ48－は地球を救う－」（8月30日午後6時30分～31日午後8時54分）の制作発表会見が1日、都内の同局で行われ、King＆Princeと歌手の氷川きよし（47）がチャリティーパートナーを務めることが新たに発表された。総合司会の上田晋也（55）や同局水卜麻美アナウンサー（38）女優の浜辺美波（24）ら、10人が夏の大型特番を彩る。

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23年に発覚した系列局社員による寄付金着服問題を改めて謝罪した。会見の冒頭、横田崇コンテンツ制作局長が言及し「改めて襟を正し、皆さまからの信頼を失うことのないよう強い戒めを持って運営に努めて参ります」と述べた。宮崎慶洋総合プロデューサーは、番組を続ける意義について「時代ごと一瞬ごとに必要なチャリティーは何か、我々テレビ局が一番先に学んで勉強して、考えたことを番組を通じて皆さんに見て頂くことが本当の意義だと信じています」とした。