starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ブラマヨ小杉「足を向けて寝られない存在」聞かれM-1王者コンビの実名あげる


ブラックマヨネーズの小杉竜一は、フジテレビの番組「ぽかぽか」で、影響を受けた人物として吉本興業の先輩コンビ・中川家を挙げた。若手時代の小杉は、大阪に留まるか東京に進出するかの選択に悩む中、東京で成功を収め、大阪に帰ってきた中川家に「もっと高みを目指せ」と激励されたという。この経験が小杉にとって大きな転換点となり、後の舞台でも生きる指針となった。また、M-1グランプリの直前に中川家の剛から「ブラックマヨネーズという名前を言わずにネタを始めよ」というアドバイスを受け、その指示を実行したことを報告した。小杉の相方・吉田も当初は不安に感じたものの、結果としてパフォーマンスが安定したと認めるに至った。

ブラックマヨネーズ小杉竜一(2024年)

ブラックマヨネーズ小杉竜一(51)が1日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。「足を向けて寝られない存在」について吉本興業の先輩コンビをあげた。

ゲストの志田未来(32)が天海祐希、本田翼(33)はオリエンタルラジオ藤森慎吾と回答。MCハライチ澤部佑が「小杉さんは?」と尋ねると「オレですか…中川家さんですかね」と答えた。

小杉は「まだM-1とか全然で。大阪と東京はへだたりがあったころ、今と違って。東京に出るのひと苦労。出たらもう帰ってこれへん。でも、大阪だけでちょっと盛り上がってる時期があって、それで機嫌よくなっていたら、東京で勝負していた中川家さんが大阪に帰ってきたときに『オマエ、そんなんで満足するためにこの世界に入ったんか。もっと高いとこ目指して漫才せなちゃうんか』って中川家さんが言ってくれた」と話すと、スタジオは沸いた。

澤部も「かっこよ」と感心。小杉は「今はもうカッコ良く言ってますけど、当時のシゴキはめっちゃ厳しかったですけどね」と話して笑いをとった。さらに「礼二さんにはそういうもん教えてもろて。剛さんにはM-1の本番のときに『もうオマエ、ブラックマヨネーズってネタ前に言わんでエエぞ、もう誰が出てくるのが分かっていて、ブラックマヨネーズです、っていったらネタが始まりますってなるから、何も言わんと始めろ』って言われて、そんなんやったことないし、吉田にも相談したこともないし…どうしよ、どうしよ、ってなって、誰にも相談せんと『はいどうも、よろしくお願いしまーす』で始めめてもうた」とM-1本番直前の剛の忠告を実行したと話した。

そして「名乗らんとね、それを去年、吉田に報告しました」と話し「(吉田から)そういや言ってなかったもんな、って。でも、そんときになんか『コイツ落ち着いてるなって思えたんは、それやったかもしれんな』って言った」と吉田の漏らした感想も伝えた。

漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」では2001年の第1回が中川家、05年の第5回はブラックマヨネーズが優勝した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.